Folk,Blues and...

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このページは音楽とあまり関係のないプライベートな四方山話です。




映画/DVD

映画ファンです。子供の頃は東宝の怪獣映画が大好きでしたが、物心がついてからもSF映画一辺倒した。ホラーは「なんでお金を払って人が殺される映画を見るのか?」と長い間毛嫌いしていたのですが、今は雑食でほとんどのジャンルの作品を見ています。ただ、突然歌いだすミュージカル作品とアニメはダメ、あと洋画がほとんどで邦画は黒沢、小津作品が中心です。ここ数年は映画ファンと言いながら劇場に足が遠のいておりもっぱらDVD鑑賞。ただ最初は当然レンタルで充分だったのですがレンタル用のDVDと販売用のDVDの仕様が違っている作品が多く、とくに劇場とは全く異なるエンディングやメイキングなどの映像特典がおもしろくレンタルから購入に替りました。B/Wの往年の古典映画、西部劇、犯罪モノ、ヒューマン、サスペンス&スリラー(この違いがよくわからん!)、戦争モノ、ファンタジー、歴史モノ、文芸作品、そしてSF&ホラー作品…楽しめるジャンルが広がってしまったので購入したDVDのタイトル数もアホみたいに増えて大変です。何が大変かと言うと、ツタヤ等のDVD店に行っても「見たいDVDを探すのでなく、見ていない作品を探します。DVDの洋画コーナーに置いてあるタイトル数より多く持っているので…(ちょっと自慢)。音楽DVDでは残念な事に見たいのは極端に少ないですね。あと(これ、自慢です)映画監督の北村龍平君と古くからの友人です。彼は東宝の「あずみ」「ゴジラ/ファイナル」他を撮った監督で現在はNYに籍を置いてハリウッド作品を撮っていますが、結構苦戦している様子で思うような作品がまだ撮れていない様子です。でも2008年前半に原作クライブ・パーカーの短編小説を脚本家したホラー作品を撮り終え劇場公開されました。



一時は読んでいなかったのですが去年あたりから(2007)また本の虫がうずき一ヶ月にだいたい2〜3冊のペースで読んでいます。これも映画と同じく雑食性でスティーヴン・キングのモダン・ホラー小説から芸術家、音楽家の歴史小説、UFOやUMA等の少し危ない系、音楽史、各エッセイ、数学書、戦記モノ、南極探検スコット等の歴史冒険などなど。実は中学生の頃は小説家志望だったのです。机に座って楽して稼げる、からなのですが甘い考えでした。

プラモデル
数年おきにプラ模型にはまってしまいます。戦車、飛行機(レシプロ機)等実際に存在する乗り物を作るスケール・モデラーです。もちろん組立て後に塗装も施します。…未組立ての模型の箱が山積みであります。

ねこ
犬、猫と動物が大好きです。世間で言うところの“ねこ派”と“いぬ派”なら“ねこ派”に属しますが、わんころも可愛いくて好きです。生き物はクモ以外ならたいていOK。クモだけはトラウマもあり大の苦手でこの全宇宙から削除したい。

パソコン
「なんで普通の家にパソコンなんて必要なん?」と思っていましたが、必要に迫られて購入したのはウインドウズ’95の時代。インターネットもなんでメーカーの宣伝のホーム・ページ見たり“うちの家族です!”とかの他人の家族紹介などなんて見たくねえよ!と長い間思っていましたが、今これがないと、ちょっと困る…。便利やね。ただ、壊れもせんのに新しいのに買い換える、のが不満です。使っているPCをそのままスペックアップ、拡張、PCU等を簡単に交換出来れば…。でも、いつも使っているソフトは決まっているし、そのソフトも現在のヴァージョンで充分。OSもXPで不満ないし当分は買い換える予定はナシ。のつもりだったけど前のは原因不明のクラッシュして保存していた300曲以上の楽譜が消えた。

野球
阪神タイガース一筋 (2008年は忘れない)

落語

☆音楽はトラディッショナル・ミュージックが好きなので、と言う訳でもないのですが上方古典落語は長い間聴いています。人間国宝桂米朝師匠、三代目桂春團治師匠、お亡くなりになっている五代目桂文枝師匠、六代目笑福亭松鶴師匠はもちろん大好きでテープもぎょうさん持ってます。とにかく聴いた事のない知らない話に飢えているのですがTVやラジオでも落語の放送が皆無なので困ったこっちゃ。(寄席に行けよ) ☆もうひとつ落語の好きな理由には当時の(江戸時代、明治、大正)の話の舞台になった土地、地名がそのまま出て来るのと当時の風物や今では使われていない言葉が出て来るのがおもしろいですね。。例えば「いかき」「へっついさん」「水壷」「算段」「ちちくま」「おてしお」…そうそう正月に遊ぶ(最近はそうでもないが)「凧」を大阪ではその昔「イカ」と呼んでいたそうです。☆僕の好きな話は『竜宮界竜の都』『百年目』『七度狐』『算段の平兵』『東の旅』『たばこの火』『四天王寺参り』『胴爛の幸助』『三十石船』などなど書き出すとキリがありませんが、若手の落語家が最初に稽古する時は旅ネタをまず話して“間”の取り方などを得て行きます。この旅ネタがまたおもしろく、場面がどんどんとかわり、映画で言うところの“ロード・ムービー”で“ロード落語”。旅の道中…当然どこへ行くにも歩いて行き、途中で船に乗ったり、宿屋に泊まり…と頭の中で旅が出来ます。おっと『お伊勢参り』ですな。

TV

ほとんど見ませんが、野球だけはシーズン中にはスイッチを入れます。あとニュース関連。無くてもいいかな、と考えているのであと数年先のデジタル放送化の時にしばらくはこの放送を見れるTVは買わないでおこう、と。なので当然TVに出ている俳優や歌手、タレントは知らん。

ラジオ
60年代後半〜は、みんな昼間からでもラジオを聴いていました。とくに夕方から深夜の各放送局の番組ではフォーク・ソングが流れ、番組には“アマチュア・バンド登場”といったコーナーも設けられてよくオーディションを受けに行ったもんです。毎日放送のある番組にはレギュラーのように毎週出させていただきファンも付いた時期もありました(今は?)。一番の想い出はナニワのモーツアルト、キダ・タロー先生に「ひろおかくん、あんたギターうまいわ」のちょっと投げやりなお褒めの言葉を頂戴いただいた事です。青春時代の懐かしき番組は、毎日放送「MBSヤング・タウン」、朝日放送「ABCヤング・リクエスト/ミキサー完備スタジオ貸します」、ラジオ大阪「OBCカット・ジャパン」他に神戸放送、京都ラジオ等など。今は「NHKラジオ深夜便」だ。

food
まあ、僕の好きな食べ物を書いてもしかたがないのですが賑やかしに。嫌いと言うか何度挑戦しても食べれないのは「うなぎ」と「あなご」。ですから僕と“土用の日”に鰻重を食べに行くと徳します。うなぎだけ取り除いてごはんだけ食べるので。あのうなぎの蒲焼の匂い…好きです。タレ…好きですね。でも、うなぎを口に入れた時のあの感触がどうも胃が受け付けないようです。よって僕から見るとうなぎとの見分けがつかない“あなご”もダメ。しかし食べれないのはこれくらい。ああ、もひとつあった。“いわしの丸干し”。だが“ししゃも”は大好き。スナック類は子供頃にあまり食べさせてもらえなかったのか、その反動(どの?)でよく頬張っております。落花生、ポテト・チップス、柿の種、カール、なかなか入手出来ない“じゃがポックル”などなど…。アルコールはビールくらいです。

ufo
実は2回目撃しているのです。一度目は昭和30年代に住んでいた家の前の道を地道からアスファルト舗装にするため舗装工事をしていた時です。そこに砂やジャリが小山のように積んであったのですが、その上で近所の“じろちゃん”と遊んでいました。夕方です。そして何気なく僕とじろちゃんの2人がなぜか同じ方向の空に目が。すると雲と雲の間を銀色に光る“空飛ぶ円盤”が音もなくスーと、しかもゆっくりと現れました。僕は近くに歩いていた会社帰りの人に思わず「おっちゃんも円盤見た!?」と聞くと、そのおっちゃんも「…げ、み、見た…、ほんまにおるんや…」と。いまだにはっきり鮮明に覚えていますので、やはり当時の僕にとってかなりのインパクトがあったようです。あとひとつは、…忘れた。

懐かしき昭和30年代
…おっさん話になってきました。  ☆昭和30年代は僕の幼稚園から小学校の時なのですが、この時代の子供の遊び、娯楽はTVとまんがです。まんがは月刊誌の花盛り…と言うより月刊まんが雑誌の戦国時代でもあり『少年』『少年画報』『ぼくら』『少年ブック』のこの四誌が競い合っていました。週刊誌でなく毎月新号が発売されるのですが、まず本誌…これは今の週刊雑誌の大きさですが厚さは5p位で、この本誌に掲載されている幾つかのまんがが別冊付録へ続くのです。ようするに文庫本くらいの大きさのまんがが付録として付いています。だいたい4、5冊程で、これとは別に『組立て付録』も付いて、これは厚紙等に印刷された紙を組み立てていくと戦車、レコード・プレイヤー、幻灯機、東京タワー、ゲームなど多くは可動するものになります。あと『スパイ・セット』や『忍術書』などもありました。この付録で当時の子供達は釣られるのですが年末になると『新春おめでとう号』や『新年号!』などでいつもの付録よりメチャクチャ多くの付録がテンコ盛り。5p程の本誌の間にこれらを挟んでいるのですから一冊の厚みが10p以上に膨れ上がりそれが本屋さんの店頭に山積み状態。当然本自体の厚さでなく間に挟んでいる状態なのでまともに積重ねても斜めに傾きますので、本屋さんのおっさんはえらい苦労したそうな。今これらの本が時々古書店やネットのオークションで出る時があるのですが、付録も揃ったモノなら10万以下ではないです。僕もドブに捨てるようなムダ金を持っていたら買います。が。 ☆もうひとつの娯楽はようやく普及してきたTVですが当然ブラウン管の黒白。スイッチを入れてから5分程かかって画面が現れます。真空管式は電気が通って温まった後にTVが映るので7時から見たい番組があれば6時55分にはスイッチを入れなきゃ最初から見られません。さて、番組と言うと「連続痛快娯楽劇」。毎週続く番組ですが、アメリカで高視聴率を取ったTV番組も多くよく見ました。「パパはなんでも知っている」「うちのパパは世界一」「名犬リンチンチン」「名犬ラッシー」「コンバット」「ギャラントメン」「アンタッチャブル」「世にも不思議な物語」「ウルトラ・ゾーン」「アウター・リミッツ」〜。国内番組では「チロリン村とくるみの木」「月光仮面」「海底人8823(ハヤブサ)」「鉄腕アトム(実写版)」「鉄人28号(実写版)」「竜巻小天狗」「まぼろし探偵」「マリンコング」「ナショナル仮面」「七色仮面」「怪傑ハリマオ」「熱血カクタス」「隠密剣士」〜なんぼでも出て来る。カラー放送は昭和39年のオリンピックの年から始まりましたが誰もカラーTVなんて持っていまへん。これのせいか知りませんが黒白のTVのブラウン管の前に画面を大きく見るために取り付け型のレンズが流行っていました。中にはそのレンズに色が付いているのもあり、これがカラーTVだ!と自慢しているお方もたくさんいました。そうそうこの時代の“外国ドラマ”は当然今と同じく日本語の吹替えなのですが、この吹替えのセリフと画面に映る画とがよくずれるのです。TV画面に出ている登場人物が“口をパクパク”の後に少し遅れて「ハイ、ダーリン、遅くなってごめんよ〜」とかになります。そのうち画用紙に色鉛筆で手で書いたような「そのままでお待ち下さい」が映り、数分経った後にまたセリフと登場人物の口がシンクロして続きが見れるようになるのです。アナログな時代でした。今この時代のアメリカのTV番組がリメイクで映画化されているのが時々ありますが、やっぱりオリジナルには勝てないな、と昔はなんでも良かった病。

昔に中川イサトさんに協力してリツトー社より出版されたジョンの楽譜集と、当時イサトさんと開いていたライブのチラシです。
(元生徒さんのヒロシ君所有画像)


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