Folk,Blues and...

僕の好きな音楽その他です。


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僕の好きな他のジャズ・ミュージシャンは定番のモダン・ジャズ系が多く、オーソドックスなプレイヤーとジャズ・チューンです。それに子供の頃にはドラムとベースに憧れていたので今でもとくにベーシストのアルバムは多く持っています。ただしエレクトリックでなくアコースティック・ベース…ウッド・ベースですが。
@Oscar Peterson ARay Brown BArt Blakey CThelonioue.S.
Monk
DStephane Grappelli EMiles Davis FCharles Mingus GBrian Bromberg
オスカー・ピーターソン レイ・ブラウン アート・ブレイキー セロニアス・モンク ステファン・グラッペリ 帝王 マイルス・デイビス チャールス・ミンガス ブライアン・ブロンバーグ
@オスカー・ピーターソン(1925-2007/ジャズ・ピアニスト&コンポーザー)『酒とバラの日々』『身も心も』等で有名な大御所ジャズ・ピアニスト。僕はこの人のソロが大好きで、とくにブルース・チューンが最高です。詳しい事はネット上の他のサイトで参考にして下さい。 Aレイ・ブラウン(1926-2002/ジャズ・ベーシスト)もともとベースが好きなのでいろいろな人の演奏を聴くのですが、この人のステージを昔来日ステージで見て惚れました。落ち着いた濃厚(?)な音作りが堪能出来るベース奏者。 Bアート・ブレイキー(1919-1990/ジャズ・ドラマー&コンポーザー)先のオスカー・ピーターソン同様にジャズ界の大御所プレイアーのジャズ・ドラマーで、代表作のひとつである『Moanin'』は我が究極のギタリスト、デイヴィ・グレアムも取り上げているかっこいい曲の作曲者でもあります。 Cセロニアス・モンク(1917-1982/ジャズ・ピアニスト)この超個性的な、しかしこの上なく美しい曲を作るモンク爺はドキュメンタリーでビデオ、DVDで出ていますので一度見て下さい。ライブなどの演奏中に突然ピアノを弾くのをやめて踊りだしたり、レコーディングのリハで演奏仲間の一人がモンク爺に「ここのコードは何?Bb?Eb?」と尋ねると「…どっちでもええやん…」と。どっちでもいいわけないのですが、チャールズ・ミンガスと双璧の個性的なミュージシャンです。代表曲は有名な「Round about Midnight」等ですが、この美しいメロディを持ったこの曲は我が師匠ジョン・レンボーンとステファン・グロスマンのデュオでも聴けます。 Dステファン・グラッペリー(1908-1997/ジャズ・バイオリスト)稀有のジプシー・ジャズギタリストのジョンゴ・ラインハルトとも共演していた人。僕はとくにそれまでバイオリンを聴く事がなかったのですが、この人の演奏をLPで聴いて感動!心に響く音色。年老いてもお元気で、精力的にいろいろなジャズ・ミュージシャンと共演活動を行っていたのですが、一緒に演奏したいミュージシャンが世界中に多くいました。 Eマイルス・デイビス(1926-1991/ジャズ・トランペッター)ご存知、ジャズ界の“帝王”。あまりにも有名な人で普段ジャズを聴かない人でもその名は知っていると思います。実は僕自身先のステファン・グラッペリーでバイオリンの良さに気付き、マイルスのおかげでトランペットに惚れました。この稀有なミュージシャンはとにかく常に新しい音楽を目指していて、クラシック音楽の研究にも没頭し、とにかく自分にとっての理想の“ジャズ”を常に追っていたようです。LPレコードやCDもいったい何枚出ているのかわからないくらい第一線で常に演奏していた“帝王”マイルス。 Fチャールズ・ミンガス(1922-1979/ジャズ・ベーシスト&コンポーザー)この人も先のセロニアス・モンクと同じく超個性的なミュージシャン。とにかく演奏中はなにやら大きな声を出している。それもレコードの録音でも聞けます。それにある音楽雑誌のインタビューで何が気に障ったのか突然ライフルを構える…! でもこの人の書いた曲はさすがに凡人では作れないようなすばらしい曲が多く「ハイチ族の闘い」などは遠くルーツ音楽からヒントを得た曲も他のミュージシャンには書けない、と思います。先のマイルス、モンクとも一緒に演奏もしているし交流もありますが、この1920年代生まれのジャズ・ミュージシャンは個性がすごい人が多いようです。 Gブライアン・ブロンバーグ(1960〜/ジャズ・ベーシスト)この人は僕より若いまだまだ現役のジャズ・ミュージシャンですが、とにかくパワフルなウッド・ベースをガンガン聴かせてくれます。ジャズ・ミュージック界にはすばらしいベーシストが多くて、この人もその内のひとりではあるのですが、その力強い音色は特筆すべきミュージシャンだと思います。ある日僕は初めて彼のCDを一枚買ったのですが、その夜に聴いて即ネットでブライアン・ブロンバーグの発売されている全てのCDを注文しました。大好きなミュージシャンです。

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